投資の運用率はどれくらいか


投資運用率は、どれくらいが現実的なのでしょうか?

投資の運用率とは、資金に対する年率とかリターンのことです。

確かに短期間だけで見ると、凄い運用率を出す個人投資家がいます。

100%以上とか、中には株式の急騰で、資産を10倍以上に増やせた達人もいます。

しかし、投資の世界で、長期間成果を出し続けることは、難しいと言われています。

あの世界一の投資家と言われるウォーレン・バフェットでさえ、

平均すると年率20%くらいとのことです。

だから数十年単位で考えた場合の限界は、平均だと年率20%くらいだといえるかもしれません。

大きく稼げる年もあれば、そこそこの年、逆にマイナスに転じることもあるからです。

もうちょっと短い期間ならどうでしょうか?

投資信託のアクティブファンドなどは、収益率(リターン)と配当金を含めると、
50%以上を叩き出しているところもあります。

でも一般的には90%のファンドマネージャーは、
市場インデックスのパフォーマンスを上回れないと言われています。

だからアクティブ型の投資信託では、
どのファンドを選ぶかで、結果がほぼ決まってしまうし、
高い確率で損失が発生することを覚悟しないといけません。

インデックス型やバランス型の投資信託は安定していますが、
期待できる運用率は、年率でせいぜい数%でしょう。

また今はソーシャルインパクト投資に出資するような投資家は、
自国通貨で安定して年率8%なら、魅力的だと言う時代です。

したがって、一般の投資家が自分で運用するなら、
長期的に3%~5%の運用率があれば良い方ではないでしょうか。

バブル期の日本では、銀行預金ですら5%を超えるおいしい時代がありました。

今でも新興国などの通貨や債券などは、高い利回りが出ていますが、

地政学的リスクや為替変動による損失が懸念されます。

運用率は魅力的ですが、安定した投資先とは言えません。

ps:
私の投資経験では、例えばFXのトラリピなどの自動売買では、
含み損を加えなければですが、年率で10~15%くらいにはなる感じです。

取引通貨の種類、通貨量、指値の範囲、利幅などを最適化すれば、
もうちょっと運用率が良くなるかもしれませんが。